「お金がない」といって目を背けてきた自分自身の内側に湧き出す欲望が、どれだけあるだろうか。
ありがとうと言って受け取る、という、失いやすい力を思い出す。
今日やることの地図を描こう。
男は女を捨てられる。 女も女を捨てられる。 女って、何でしょう?
恋愛は、相手ではない。 自分を探している。
言葉が出ないときは、じたばたしている。大抵、恋愛している。
時間に追われてるときは、全力で逃げてみる。
お金が解決しないことは、時間が解決する?
「人と接するのが楽しくなるのには、どうしたらいいでしょうか」 傷つくことを、受け入れることだ。
心の刀は、使わなきゃ錆びる。
生きる理由は、生きる事自体が目的の生き残ることと、死んだ後に残る何かを目的とする生き遺すことの二つがあると思う。残るか、遺すか。
生きるって、ゆるやかに死んでいくことでもある。
未来がどうなるかわからないが、子どもは大人になり、大人は老いる。そして全員死ぬことは、決まっている。
わたしの名前を呼んでくれれば、わたしはここにいられるのよ。
彼岸まで、あと何キロメートルだ?
未知を知り、無知を知る。
畏れや憧れのないすべてに手の届く世界なんて、ふやけたうどんみたいなものだ。
ひとりの時間は自分に向き合えるのに、誰かといると自分を見失う。 そんなとき、「わたし」はどこにいたんだろう?
ふたりの間は、需要と供給だけじゃない。
恋の着地点は、選べるのだろうか?
深呼吸しても、言葉が浮かばないときは、ちゃんと息ができていないんだろうな。
モテるとビビる。
幸せなおとなに育てられたこどもは、きっと幸せだ。
血を吐くくらい叫ぶ力が、生きてる人間にはある。 叫んだ後、ケロッと笑えるくらいの余裕も、ある。
この世には、迷ったり間違えたり遊んだりする余裕が、きっとあるはずだ。
恋人に会いにいくように、自分に会いにいく時間も必要だ。
時々心を壊す。 お腹を壊すみたいに。 だからいつもあたたかくしておかないといけないみたい。
決意するとき、何かが死に、何かが生まれる。 それが育ったときを、わたしたちは思い描いている。
詳細はいらない。真実をくれ。
心に闇なんてない。 心が病むこともない。 ただ、うまく世界とつながらないことがあると、そんな言葉でフタをする。